オリジナル制御用ＣＰＵ基板の概要

特徴

• 小型汎用装置専用に、当社オリジナルＣＰＵ基板を開発
• フレキシブルなインターフェイス基板により、無駄の無い入出力をご用意
• 最大で入力点数　256点　出力256点　計512点の制御が可能で、基板を積み重ねて使用出来ます。
• 通信インターフェイスとしてＣＡＮポート、RS232Cボートを搭載しております。
• 電源は制御用DC5V、外部用DC24Vに対応しています。
• 搭載CPUはRenesas製SH-2（SH7136）マイコンを使用
• 汎用20桁4行（16桁2行）LCD、VFD接続可能
• 監視用WDT、設定用ROM 8ｋ搭載
• オプションによりRTC搭載可能

用途

• 小型汎用装置の制御用
• 接点監視用制御装置
• 気象観測用装置
• 遠隔監視装置
• その他　カスタマイズによる運用が可能です。

スペック

制御用ＣＰＵ基板

基本インターフェイス部

小型汎用装置、安全教育用シミュレータ

特徴

この装置は、教育関連機関並びに社内外安全教育用として開発いたしました装置です。　機器構成として市販の安全コンポーネントを用いており、種々の動作確認や安全の基本教育（3 step method）をビジュアル的に且つ、実際の装置挙動に基づいた教育が出来る様、製作いたしました。

• 安全の基本概念　”本質的安全設計方策”、”安全防護”、”付加の保護方策”の要素を取り入れ、わかりやすく且つ 視覚的な安全模擬の教育が出来る。
• 市販の”安全コンポーネント”製品を使用しており、製品の理解や現場の状況把握が出来る。
• 搭載する各種モードにより、ホールドツーラン、イネーブルスイッチ（OP）等の動きが確認出来る。
• 内部のセンサー設定により、センサー無効化や故障モード等の確認が出来る。
• 実際の模擬圧延ローラーによる、挟まれ巻き込まれ事故のシミュレーションが出来る。（保護機能有り）（他、アタッチメントとして、プレス機、多軸ロボット　を開発中）
• 各種設定、モニター用ＬＣＤ、モード切替スイッチその他、自己診断機能、過負荷保護機能など搭載

構成内容

標準構成

• シミュレーション装置本体
• 模擬圧延ローラーモータ
• ガード（前後、両側面、天板）
• ドアスイッチ

オプション構成

• 安全スイッチ
• ４色表示灯
• ライトカーテンセンサー
• イネーブルスイッチ
• レーザースキャンセンサー
• その他安全センサー類

手軽に手元でラクラク操作　無線接点ユニット

特徴

• 鉄道模型の集合レイアウトや、ディスプレイモデルのLED等の照明制御に
• スイッチの線が沢山あるユニットなどの配線を無くしたいとき
• 離れたところの電灯や看板などを操作したい・・・

等を簡単にお手軽に遠隔操作いたします。

製品の特徴

今までディスプレイモデルやレイアウトなどの照明操作などは、手元で操作を行うために
何本もの配線を必要とします。　コネクター配線等も所謂専門の知識も必要とするため
ホビー用としては少し手が届きにくかったかも知れません。

このユニットですと、送信機のスイッチ操作と同じ感覚で、離れた所のON/OFFが出来てしかも
手元までの配線が一切不要で、非常にスッキリします。
（各ユニットの電源は必要となります）

また集合レイアウトや隣り合ったディスプレイ間のあのややこしい配線処理も少なくなり、
”シンプルでスマート”なレイアウトが実現出来ます。

受信機の接点は機械式リレーを使用していますので、極性や電流を気にせず色々な制御に
ご使用頂けます。
接点能力はDC24Vで1Aまで制御が可能（AC125V　0.5A）白色LEDなら約40個１接点で制御可能です。

また接続部分は端子台を用いておりますので、裸線の接続が容易で小型ドライバー等で
簡単に締め付けやゆるみができます。

接点数は送信機側　トグルスイッチ８点　受信機側　リレー８点でそれぞればらばらに操作
出来ます。

また、制御部分にはマイコンを使用していますので、誤動作が少ない安定した制御を実現しています

製品概要

• ノイズに強い2.4GHｚ帯無線方式
• 不法な電波を使用しない　無線認証品モジュール仕様
• 同時使用でも混線しにくい独自IDの認識方式
• マイコン制御による高速安定通信
• 配線がしやすいスクリュー端子式
• 接点能力はリレー式でDC24Vで1Aまで制御が可能　（AC125V　0.5A）（白色LEDなら並列40個同時制御可能）
• 操作距離は10～30ｍと長距離
• 複数の同じシステム使用でも独自IDで混信は有りません。
• １台の手元操作で、複数のシステムの操作が可能　（ご注文時こちらで設定）
• 本体は電池でも約10時間駆動な低消費電力（但し外部制御様の電源は別途です）
• 外部電源は。電池1本から12Vバッテリーまでお客様でご自由に選択が可能です。

・使用法はこちらを見て下さい。 　>>MORE
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ご使用上の注意について

• モーターなどの誘導電動製品は、3V程度でご使用下さい。（マブチモータRE-240程度）
• 電波式を採用しておりますので、操作距離は若干変動する場合がございます。
• 強力な電波などでは干渉して操作出来ない場合がございます。
• 接点容量最大近くでのコントロールは開閉間隔を狭くしないで下さい。（数秒に１回程度）
• 本製品から外部への電源は出ておりません。　別途ご準備が必要となります。
• ショート回路は絶対に行わないで下さい。　リレーが溶着して故障の原因になります。
• 接点回路の端子部分には、ノイズ除去コンデンサーは入れておりません。
• 本装置を組み込む場合、金属板などで遮蔽しますと、制御が出来なくなる場合がございます。
• 医療及び人体の生命に関する機器にはご使用できません。