後悔

 いつもご覧頂き有難う御座います。 

さて、某ら後ろ向きな表題ですが、特に意識はして居りませんが、物事を起こすときには
誰でも常に考えている言葉です。 諺にもあるように”後悔先に立たず”という言葉は
皆さんもご存じのことと思います。 色々と考えて実行してみたが、予想が外れて頭を
抱え込んでしまったとか、感情や欲望に任せて”やって”しまったとか(後の祭りとも言う)
、とても欲しい物が発売されて、安くなるだろうと待っていたら売り切れたとか
(しかも再販無し)、果ては手に入れて”こんなはずではなかった”とか・・・まぁ色々
とあるわけです。 (俗に買わずに後悔、買って後悔と言うこともあります。さぁ貴方は?)

どちらにしても、先に理想や幻想(欲望や妄想)が勝ってしまい、”きっとこうなるだろう
・こうなったらいいなぁ”その思いがさらに強くなり”こうなるはず、こうなって欲しい”
という至極普通な”欲”と言う思考が強く表に出て、正しい判断が鈍り、それが何かにつま
ずいた時または、よりによって詰めが甘かった所等”そういうときに限って”不意に来ると
思います。 とか言う私も”人間”ですから”思う”のは当たり前でございます。 

前向きな思いが最初は”自分を成長させる決意”になっていると考えますが、段々とその
思いが調子に乗って更に”お金”か”地位”か”名誉”か”物欲”という風に、現実より
ちょっと斜め行っている思い(我が)に変わっていくと、後での失敗(判断が大きく変わる
もしくは間違う)が大きくなるのではないかと。 何事も計画が大切ですが、現実そううま
くは行きません。  

やはり、計画と現実を常に照らし合わせて、”自分の身の丈以上の事”は少し鳥瞰して、
下積みを行っていくのも一つの手法かなと考えます。 
(このご時世難しいところはありますが・・・)

誰でも”調子の良い時”は、判断が少し鈍り突き進んでしまいますが、そういう時にこそ
慎重に且つ、客観的な判断が重要になって来ると思います。 一番最初に勤めた会社で”
計画には踊り場が必要である”(かなり端折っています)と教えられました。 計画を階段
に例えて、常に見直す時期と、もし失敗しても踊り場より下に落ちない様にする事、すな
わち地盤を固めて己の立ち位置を強固にするという事です。 これは少なからず、自分自身
の中でも行動を考えている時思う事です。 ただ、余り”石橋を叩きすぎて渡れない”と
言うことは本末転倒ですが、例え失敗しても、やり直せるぐらいの根性と気力も残しておか
ないと、直ぐ”廃人”になってしまいます。

まぁ言うのは簡単ですが、計画(予定)を練る時には舞い上がらず、少し落ち着いて”後悔”
の無いように進めていきたいと考えます。 また”後悔”があっても、いずれはそれが”糧”
にかわれる様な器量を持ちつつ。

新しもの好きの私には、”買って後悔”の割合の方が多いかも。 まぁ買わずに後悔も多々

さて、本日は6月21日で(アップする頃は22日なっているかな)先日のログにも書き
ましたが、夏至で御座います。 我が社も色々な意味で今日は”特別な日”であり、”出発”
も含めて思い募るところが御座います。 詳細はここではまだ述べられませんが、会社や
家族も含め、良い日に成っていくことと思います。 

最後までお読みくださいまして有難うございます。

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