記録と証拠

 いつもご覧頂き有難うございます。 さて本格的に全国各地で大雨
の模様で、災害など心配されて居られる地域も有ろうかと思われます。

さて、一家に数台も必ず持っているという製品があるのですが、それは
カメラです。 今や携帯には当たり前のように500万画素の解像度や
中にはハイエンドクラスに匹敵する画素数を搭載している機種もある
様です。 カメラと言っても”デジタルカメラ”ですが、ほんの10年
程前は、ハイエンド機種でさえ300万や500万画素で凄い解像度と
言っていた時代があるのですがら技術の進歩には驚きます。
当時は600万画素で300万円という一眼レフも有った位です。
今は、600万画素で9,800円で売っている物も有るぐらいですから。

デジタルカメラの復旧とともに、以前のフィルムカメラも一部のマニアを
除いて、淘汰されつつあります。 私も昔から写真は好きで、特定のフィルム
を買っては撮影など繰り出しておりました。 でも腕前はいっこうに上達
しませんが・・・ 等と書くと、非常に長くなりますので別の機会にでも。

私が知っているレベルですと、当時は35万画素程度で日本の時計メーカー
やフィルムメーカー、アメリカのリンゴのパソコンメーカーが発売して、
当時はそれほど?普及は如何かと思っていましたが、メモリーカードの
規格戦争もあり、ここ数年で画素数の向上と価格の下落には、凄い物が
あります。また監視用として、ボールペンなどにも入るぐらいの小型製品
が出来てきた位です。 これも一応の規格が整ってきたおかげなのでしょう
か。(でも何の用途に使うのでしょうか?)

今やメールやブログには当たり前のように、写真が貼り付けられています。
中には加工やデコレーションして掲載されて居られる方も沢山見受けられます。

当ブログも写真貼り付けが出来るのですが、へたくそのため、まだ載せる
勇気が出てきません。 さて、以前ですとフィルムカメラで撮った写真は
一般の人は性質上簡単には編集や加工がにくく、(今は可能ですが)公共
機関への提出用としても”デジカメ不可”等限定されていました。 
それだけ証拠能力的に、高かったと思いますが、今はソフトで色々と加工
が出来て雑誌や写真集の掲載物は100%修正が入っています。 
整形なんて簡単な物になりました。 証拠能力的には信憑性が保てている
のでしょうか? 怖いですね。
重要な物にはプロテクトを掛けて、その記録の保証が出来る製品も有るそう
ですが、一般の人にはそこまで必要は無いと思います。 

メールもそうですが、今の人はコミュニケーションツールとしてメールの
優先順位が高いと思います。 私も会社員の頃、良く部下から電話ではなく
メールで”休みます”とか”遅れます”と送られてきました。 どうなん
でしょうかねぇ。 私の場合メールはあくまでも”確認と証拠”として
用いて、連絡は電話か直接会って話すやり方を行っております。 まぁ
一部”苦手な人”はメールで行う場合も有りますが。 まぁうまく使い分
けて、お客様とのコミュニケーションや記録なども出来ればと感じます。
いかにうまく情報を集めて、記録して保管をするか・・・ 

なにやら、うちの押し入れも、仕入れた情報で得た製品(趣味玩具)を購入
して居りますが、動かぬ”記録(クレジットカード)と証拠(押し入れの
製品)”がたんまり有りますので、びくびくしている日々で御座います。
女性の方みたいに”あっそれ昔買った奴”なぁんて言い訳できないだろう
なぁ~

それと、撮影した”記録”が流出しないように、気をつけてください。
”紙”じゃなく”データ”の扱いは、今は簡素になりましたから。

最後までお読み頂きまして有難う御座います。

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